デパートの中で名産品グルメを味わえる場所には、まず“デパ地下”と呼ばれる地下の食料品売り場がありましたよね。そしてもう1つ、忘れてはいけないところがあるんです。
そう、それはデパートの催事場です。よく百貨店のチラシやポスターで目にする「物産展」は、その地方の名産品が集まる食の祭典と言えるでしょう。
物産展は常設の展示ではなく期間限定の催しなので、タイミングを調整する必要があるのが玉にキズですが、その限定感が高揚感を盛り上げてくれるとも言えます。
人気もありデパート側にも潤いをもたらす物産展は、比較的頻繁に行われているんですよ。とある1ヶ月の期間内で、東京都内にある百貨店にて行われた物産展の数は20を超えるものでした。
都道府県単位で行われるものもあれば、“九州展”“○○線美味いもの巡り”などのようにくくられる場合もあります。都道府県のものよりもスケール感やストーリーが感じられて、私は好きです。
そんなたくさんの物産展の中でも、1番人気なのは「北海道展」! 百貨店サイドにとっても大きな利益を生み出すことができる、救世主的な物産展のようです。
その魅力はやっぱり種類の豊富さでしょう。豊かな海の幸はお父さんや高齢の方にも喜ばれますね。のどかさが感じられる乳製品は、栄養価の高さも魅力です。
そして、女性たちが大好きなスイーツには思わず顔がほころんでしまいます♪ これほどまでに多くのジャンルから上質な商品を取り揃えられるのは、北海道展だけかもしれません。
大丸、高島屋、東武百貨店、松屋など、1年に2回開催するデパートもあります。
高価な名産品を買うというよりは、チョコチョコと色々な種類の名産品を買い求めるお客さんがほとんどのようです。まるで名産品のバイキングのようですね。
私も物産展は好きで、よく行きます。お客さんのジェネレーションが比較的高くて、私の母や祖母世代の方を多く見かけます。先輩女性たちのパワーはすごいです!
中高年の男性の姿も目にしますが、皆さんダンディーにビシッと決めたファッションをしている印象がありますね。デパートならではの品格でしょうか。
ムードがまったくと言っていいほど無いので、さすがにデートで行ったことはありません(笑)。でもハッピを来た売り子さんに説明を受けながら、名産品をチェックするのは格段に楽しいものですよ。
ちなみに物産展の最終日は通常の日程よりも、早めに終わってしまいます。最終日に行こうという方は注意してくださいね。以前、最終日に北海道展にやっと辿り着いたと思ったら、店員さんに売り場が撤去されているところでした(涙)。
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